6/1付のオムロンヘルスケア社HPに、「心電計付き上腕式血圧計を用いた「心電図記録による受診勧奨モデル」が秋田県薬剤師会で開始。」の記事が掲載されました。
「心電図記録による受診勧奨モデル」はオムロンヘルスケア社と当協会が共同で進めている取り組みです。
<掲載記事抜粋>
オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下、当社)の「心電図記録による受診勧奨モデル」(以下、受診勧奨モデル)が、一般社団法人秋田県薬剤師会(秋田県秋田市、会長:大越英雄)により県内の健康サポート薬局で2022年6月1日より開始されます。
この受診勧奨モデルは、心原性脳梗塞の主因といわれる「心房細動」を早期に発見し治療に繋げるための仕組みです。秋田県薬剤師会は、受診勧奨モデルに参加する秋田県内の健康サポート薬局に心電計付き上腕式血圧計を設置します。来局者に心房細動の啓発活動を行うとともに、本人の希望により心電図を記録します。記録した結果をもとに、かかりつけの医療機関や地域の専門医療機関の受診を勧めます。心電計付き上腕式血圧計で記録した心電図はプリントアウトできるので、医療機関受診時に持参し医師に診てもらうことが可能です。
受診勧奨モデルは、心房細動の早期発見機会の創出を目的とし、当社と一般社団法人スマートヘルスケア協会(本社:東京都台東区、代表理事:岡崎光洋、以下、SHCA)が共同で進めている取り組みです。
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